老後の孤独と孤立
2019年10月の調査によると、全国の65歳以上人口は3,589万人で、総人口の28.4%を占めているとのこと。
お年寄りの孤立を防ぐためには何らかの社会参加が欠かせないが、70歳以上にもなると社会参加している人は47.5%の半分以下になっているとのこと。
地域を挙げた「孤独・孤立」対策が急務となっており、特に一人暮らしの高齢男性が孤立しやすいという結果も出ている。お年寄りが社会とつながりを持ち、新たな生きがいを得られる手立てはないものか、という記事を見てふと思った。
もちろん、僕にとってはまだまだ先の話ではあるが。
老後って、社会とつながりがなくなってしまい、孤独で孤立してしまうものなんだろうか。
新聞記事では、「ボランティアで防ぐ」と、様々な活動が書かれていたが、僕が70歳になった時、いったい何をして日々暮らしているのだろうかと。
そして、それは社会から孤立していて、孤独な毎日なんだろうかと。
今は仕事に忙殺されていて、休日がやってくるとあんなことやこんなこと、いろいろとしたいことがたくさんあって、どれをするにも時間が足りないくらいなのに。
もし、自分の老後に退屈な時間がたくさんあるのなら、今、その時間が欲しい・・・。
そなったら、1日が24時間でなく36時間になってしまうかな。
それはちと、マズイ。退職までの期間が長くなっちゃう。
70歳になった時、自分の書いたこのブログを読んだら、どう思うのかな。
70歳の君へ。孤独感、ありますか?